「社交」が新しいつながりを生み出す。初対面に役立つ3つのコミュニケーション術

2016.10.31

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たとえば、友人宅のパーティーや飲み会。そこで顔を合わせた初対面の人に、一体何を話しかけたらいいのか分からない…。頑張って話しかけておしゃべりが始まっても会話が続かず、いつも気まずい空気になってしまう…。こんな経験をもつ人は少なくないはず。そこで今回は、「初対面で必須の3つのコミュニケーション術」をご紹介します。

良い第一印象のために必要不可欠な「笑顔」

「この人、一体どんな人?」「怖い人じゃないよね…」初対面の相手には、誰しも少なからず警戒心を抱いているのが普通です。そんな不安要素を取り払うべく、思い切って、あなたの方からアクションを起こしてみてください。

具体的には、できるだけ早い段階で、相手に笑顔を見せるとよいでしょう。相手の緊張を解くため、笑顔はとても大切です。たとえば、「こんにちは」「初めまして」という第一声とともに、ニコッと微笑んでみる。もしくは、二言三言交わした後に、朗らかな笑い声を立ててみましょう。

笑顔は友好の証です。「感じがいい人だな」そう相手に思わせることができれば、ギクシャクしていた初対面は、ずいぶん打ち解けたものとなるでしょう。

「その場のネタ」を使って、会話のきっかけをつくる

初対面の人と仲良くなりたい気持ちはあるけれど、何と言って話しかけたらいいのか分からない…。こんなときは、「その場のネタ」をきっかけに会話を始めてみてください。

たとえば、「飲み物、足りてますか?」「こっちのお料理、食べますか?」「ここ、いいお店ですよね」のように、目の前で起きていることを話題にするのがナチュラルで好印象。相手のファッションや持ち物を話題にするのもよいでしょう。「その鞄、すごく素敵ですね」「そのブランド、私も好きなんですよ」といったきっかけなら、相手も不快にならないはずです。

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質問をするときは、遠回しな聞き方でソフトなパスを心がける

相手に質問するときは、直接的でない表現を心がけましょう。初対面の相手にいろいろと質問をすることで、会話の糸口をつかむのもよいのですが、「家はどこ?」「職業は?」「趣味は?」「今日はなんで来たの?」のようなダイレクトな質問は、まるで尋問のよう。ぶしつけな印象を与えてしまいます。

それならば、「今日はどちらから?」「お仕事は忙しいんですか?」「お休みの日はどんなことをしているんですか?」「今日はお一人でいらっしゃったんですか?」のようにソフトに尋ねることで、「誠実」「真面目」「適度な距離感を保てる人」と高印象を得られるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? ほとんどの人は、あなたと同じように「初対面は苦手…」と感じているのです。初対面だからといって、気負いすぎる必要はありません。勇気を出して、頑張ってみてください。

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