父の不調がきっかけで感じた理学療法士の世界とは違った視点の必要性。かつての仕事から、ニュースキンで広げていった自分のスタイル

2017.02.14

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職場と家の往復ばかりで、どれだけ働いても一向に生活が改善しなかったという理学療法士の新保さん。そんな折、体調を崩したお父様の姿を見て、理学療法士では対応できない、今までとは違った視点からのアプローチの必要性を実感。職業や肩書きに縛られない、新しい働き方を考えるようになりました。ニュースキンの仕事を通じて可能性を広げていった、現在の新保さんの仕事のスタイルについて、お話を伺いました。

スポーツ整形外科に勤務。ハードな仕事に、ゆとりのない生活だった

 かつては理学療法士としてスポーツ整形外科に勤めていて、スポーツ選手のリハビリやケガの予防などを手がけていました。私自身、小学校から高校までバレーボールをやっていたんです。選手としては芽が出なかったのですが、スポーツに携わった人間として、選手たちが1日でも長く最高のパフォーマンスでスポーツを続けられるようサポートしたいと思い、この仕事を選びました。

 ですが、理学療法士の仕事は想像以上に大変でした。朝8時に出勤して、患者さんの治療を行って、その日のカルテを書いていたらあっという間に夜の10時、なんてことも……。だいたい毎日12時間くらいは勤務していたので、生活は職場と家の往復だけです。職場以外に知り合いはもちろん、新たな友人もつくれなかったので、週末はよく新潟の実家に帰り、このままでいいのかと、いつも悩んでいました。

 もちろん時間が経てば仕事には慣れていきますが、キャリアを重ねていくと新しい知識や技術を習得するためのセミナーなどに参加しなければいけません。その頻度も多く、患者さんのために頑張って勉強をしても、お金や時間、気持ちのゆとりが得られず、目指すライフスタイルとはかけ離れていきます。この働き方を2年後、3年後と、今と変わらず続けられるかと考えて、いつも不安になっていました。

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父親の病気に直面して感じた、理学療法士という仕事の限界

 ニュースキンの仕事は職場の後輩から紹介してもらいました。実はそのとき、父が体調を崩していました。父をサポートするにも、私が理学療法士としてできるのは、運動機能の回復に向けた治療やトレーニングのみ。理学療法士の仕事には誇りを持っていましたが、人の体に関わる仕事なのに、ときとして直接的にできることがなく、自分の限界を感じていた時期だったんです。

 ニュースキンのサプリメントは、サプリメントの成分に関する情報を得ることができ、「これは信頼できる」とすぐに感じました。私は、かつて大学で医療福祉の勉強をしていたのですが、例えば成分についての評価は実験を積み重ねなければ得られないことを、卒業研究をとおして知っていたんです。ニュースキンの製品は、単なる口コミだけの評価とは明らかに違うな、と思いました。

 そして父には、栄養学を考慮したバランスのよい食事を取ったうえで、さらに不足しがちな栄養素をニュースキンのサプリメントで補うようにすすめていますし、その習慣は今でも続いています。信頼できるサプリメントの品質を知るのと同時に、ほかの身近にいる大事な人にも自分の感動を伝えていきたいと思い、ブランドパートナーの仕事に挑戦しようと決意しました。

ブランドパートナーの仕事で得た知識やスキルで、活躍の幅を広げる

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 現在はトレーナーとして、スポーツ選手や一般の人々のトレーニングや栄養指導も行っています。かつては、栄養面が原因になっている症状であっても、何もアドバイスができないことにもどかしさを感じることもありました。それが今では、幅広いフィールドから自由な提案ができます。ニュースキンの仕事のおかげで自分のできることが広がり、仕事に新しいやりがいも感じています。

 自分が理想とする「プロフェッショナル」に近付いていくため、最近は有名トレーナーの講演やミーティングに足を運んだりして、その道のプロに会いに行く機会を多く持つようにしています。参加するのは健康と美容に関するものが中心ですが、ときには自分の専門でない講演にも行くこともあります。プロフェッショナルに会うと、自分もプロフェッショナルであろうと思えるようになるんです。このように見識を広げるための行動がとれるよう、時間的にも気持ち的にも余裕ができたのは嬉しいですね。

 これからは、自分の知識やスキルをもっと高めて、多くの恩恵を受けてきたスポーツに貢献していくのが目標です。若いトレーナーに向けて食や栄養に関するセミナーを開いたり、運動と栄養を組み合わせたトレーニングを提案するなど、サポートの幅をもっと広げていきたいですね。

新保 彩香

Ayaka Shimbo

理学療法士としてスポーツ整形外科に勤務していたが、キャリアアップと目指すライフスタイルとのギャップに悩んでいた。また、父の不調に直面したときに、理学療法士に限界も感じる。そこで改めて、栄養の知識の必要性を実感し、サプリメントを扱うブランドパートナーに登録。現在はスポーツトレーナーとして、幅広い選択肢から治療の提案を行っている。

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