生活の変化は毎日の空間から。部屋が生まれ変わる模様替えのコツ

2016.12.15

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「なんだか部屋があか抜けない」「もっとおしゃれな部屋にしたい」。好きなものが並んでいるのはいいけれど、自分の部屋に物足りなさを感じたことはありませんか? 今回は、いつもの部屋をセンスが光るさらに快適な空間にするために、知っておくべき3つのコツをご紹介します。

部屋の顔、「ビューポイント」をつくって印象をがらりと変える

殺風景で、どこか個性に欠ける…。そんな部屋には、意図的に視線を集める場所として、「ビューポイント」をつくることをおすすめします。ビューポイントは、部屋のアクセントとして空間の印象を大きく左右するもの。たとえば、背の低いチェストに家族写真を挟んだフォトスタンドや趣味でつくった手芸品を並べるだけでも、部屋の雰囲気はずいぶん変わります。

もう少し高級感のある部屋にしたければ、食器をケースに入れて陳列したり、実用性も兼ねた「薪ストーブ」を置いてみたりすることも効果的です。「部屋の顔」にもなるビューポイントは、部屋に入った瞬間目につく場所である、扉の対角線上につくるようにしましょう。

背の低い家具を使って、空間を二つに区切ってみる

部屋づくりを考える上で、もちろん外せないのがレイアウト。家具をどう配置するかも、居心地の良さに大いに関わる問題です。たとえば、せっかく広い部屋なのに退屈な部屋になってしまっているのは、壁際ばかりに家具を寄せてしまっているのが原因かもしれません。

そんな時は、部屋の真ん中に間仕切り家具を置いて、空間をふたつにわけてみましょう。たとえば、ダイニングとリビングの間に小さな棚や、二人掛けのソファーを置いてみるのもよいかもしれません。こうすることで、リビングがやや奥まったくつろぎの空間になるのです。シェルフユニットは隙間がある分、一枚壁で仕切るよりも圧迫感がないのがメリットです。仕切りに使う家具は、視線を遮って圧迫感を与えないように、背の低いものを選ぶとよいでしょう。

観葉植物を置くことで、部屋に「温かみ」が生まれる

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部屋に温かみのある雰囲気を持たせたいのなら、観葉植物がおすすめです。植物のぬくもりが、部屋をリラックスできる空間にしてくれるでしょう。部屋の余白部分に大きな鉢ごと置くのも良いですし、観葉植物を天井からつるす、「ハンギングプランツ」をいくつか窓辺に配置してみれば、部屋の印象的なアクセントにもなるでしょう。

「水やりや温度調整が苦手…」という人は、手入れのいらない人工植物でも大丈夫。小さな一つの鉢植えが、驚くほどの潤いを部屋に与えてくれるはずです。

まとめ

いかがでしたか。家具のレイアウトを変えたり、足りないものを上手に取り入れたりするなどして、部屋をおしゃれで快適に生まれ変わらせてみてください。

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