たとえ憧れの仕事であっても、結婚後は続けられない…キャビンアテンダントを辞めてつかんだ、新しい働き方とは?

2016.11.29

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キャビンアテンダント(以下CA)という、世界各国を飛び回る、憧れの職場で働いていた小島さん。しかし、自分自身がこれから結婚し、家庭をもつことを考えたとき、CAの仕事は続けられないと感じていたころ、ニュースキンの仕事に出会いました。

そんな彼女に、女性としての働き方について話を聞きました。

世界中のコスメ情報が飛び交う中で出会った、ニュースキン製品

 私がニュースキンに出会ったのは、CAとして海外を飛び回っているときでした。飛行機の中で長時間、化粧をしたまま過ごすので、いつも肌の乾燥が気になるんです。これはなんとかしなきゃと、ずっといいファンデーションを探していました。もちろん、他のCAも同じでした。

 そんなとき、おすすめアイテムの一つとして、同期からニュースキンのファンデーションを紹介されたんです。この業界って、世界中のコスメ情報が常に飛び交うので、紹介されるものっていいものが多いんですが、実はあまり期待していませんでした。というのも、それまでたくさんのファンデーションを試しても、なかなか「これだ!」というものに出会えなかったので…。ところが、いざ製品を試して、とても感動しました。機内に長時間いてもメイクが崩れないうえに、乾燥が気にならなかったんです。そのあとすぐに、当時住んでいたマレーシアで買い求め、ニュースキン製品の愛用者になりました。

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将来結婚して子どもがいても、今の仕事を続けられる?

 CAの仕事は、海外への興味と憧れから始めました。実際にさまざまな場所に行くことができるし、色々な方にお会いできることもプラスになる、やりがいのあるとても充実した仕事でした。一方で、移動の多いハードな環境ということもあり、ずっと続けられる職業ではないと感じることも。また、母が仕事をしていて、子どもの頃、寂しい思いをした記憶があります。それゆえ、私が将来母親になり仕事をしていたとしても、子どもには自分と同じような思いをさせたくはない、と考えていました。そこで自分のペースで、大きな投資がなくても始められる仕事を探し、最初はCAの副業としてブランドパートナーの仕事をスタートさせることにしたんです。

 仕事をするなかで、私と近い立場で取り組んでいる女性にたくさんお会いしたことも、後押しになったと思います。どの方も母として妻として、日々、家族との時間を大切にしながらも、ビジネスマンとして目標を持って働いている…。皆さん、バランスの取れた方ばかり。そんな皆さんに憧れて、私もこんな風になりたいなという思いが日に日に強くなりました。そして、7年間勤務したCAを辞めて、この仕事を専業の事業としてやっていくことを決めたんです。CAは花形の職業だと思いますが、多くの女性との出会いで確信が得られたので、辞めることに迷いはなかったですね。

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ライフスタイルを大切にしながら、本格的な事業として取り組める

 新しい仕事となりましたが、もともと製品を使っていたこともあって、違和感なく入っていくことができましたね。それに、新しく会う方だけでなく、私個人としてすでに信頼関係を結んでいる方にも、その良さを理解してもらえたんです。それはきっと、製品の特長を自信をもって伝えられたからだと思います。もちろん信頼関係が大切ですし、それはどの仕事でも全く一緒ですね。

 この仕事の一番の魅力は、どんなときでも自分のペースで続けられること。特に、結婚や出産と、さまざまなときに仕事の手を止めないといけない女性にとって、ありがたい仕組みが整っていると思います。仕事を始めるときに不安な人も多いと思いますが…最初は必ずしも大きな額を目標にせず、パートで得られる収入くらいでいいと思えばよいのではないでしょうか。もちろん、私自身もそうですが、本格的に事業として取り組みたいと思う女性のための仕事としても魅力的です。自分のライフスタイルを大切にしながらも、頑張ればその分だけ収入を得ることができますから。また、女性が使う製品も多いので、製品の魅力を伝えやすいと思います。何よりこの仕事は、自分がキレイになれて心身ともに豊かになれる素晴らしい仕事だと感じています。

 現在は、子どもを持つ女性が仕事を続けられるための環境づくりに注力しています。私がこの仕事を始めるときは反対した姉も、今では一緒に仕事をするようになりました。私から、女性が自分のペースで仕事を続けていく大切さを伝えたところ、二児の母である姉は製品に魅力を感じたこともあり、仕事を始めることを決めたそうです。

 私はまだ子どもはいませんが、姉のような女性のために、子どもを連れて参加できるミーティングや、説明会を増やしています。そうやって間口を広げていくことで、たくさんの女性が自分のペースで働くためのサポートをしていきたいですし、私と同じように働ける女性が増えたらいいなと願っています。

小島 志奈子

Shinako Kojima

元客室乗務員。世界中を飛び回る中でニュースキン製品と出会う。夫や姉とともに、家族ぐるみでブランドパートナーの仕事に取り組んでいる。

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