かつてはスーパーのバイヤー、今はビジネスリーダー
不安と生きるのではなく、目標へと歩んでいける仕事

2017.04.11

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スーパーマーケットで働いていたころから一転、ニュースキンとの出会いで人生が大きく変わったという揖斐 直也さん。流通業に携わる自分の目から見ても革新的だと思ったこの仕事の特徴と、人と協力して取り組む今の活動の魅力について、伺いました。

将来の夢もなく始めたスーパーマーケットの仕事。朝4時半から夜まで働く生活が続いた

 ブランドパートナーとして活動する以前は特に将来の夢もなく、短大を卒業後は地元・新潟のスーパーマーケットに就職して、青果部門のバイヤーとして働いていました。

 朝4時半に起きて市場へ買い付けに行き、折り込みチラシの企画や、翌日のオーダーの取りまとめ業務などもこなしたら、仕事が終わるのは夜の8~9時。休日は月に6日のみと、とてもハードな仕事でした。しかも、どんなに仕事を頑張っても給料は増えていかず……。

 将来への不安が募る中、もっとやりがいのある仕事をするために独立して喫茶店やコンビニの経営者になる道も考えたのですが、いずれも起業にあたり多額の資金が必要で踏み出すことができませんでした。いくら努力しても、これから先、生活が変わっていく様子をイメージすることができなかったですね。当時の私は、恋人とゆっくり過ごしたり、趣味の旅行やスノーボードに費やす時間もお金もない状態だったのが辛かったです。

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バイヤーをしているから分かった、ニュースキン流通システムの革新性

 ニュースキンと出会ったきっかけは、サプリメントでした。働き詰めだった私を見るに見かねた女性スタッフが差し入れてくれたんです。初めは興味もなく、貰ったままにしていたのですが、長時間の仕事でぐったりしていたある日、ふと思い立って飲んでみることにしました。すると翌朝、いつもとは違う目覚めの良さに驚いたんです。後日その女性からニュースキンの製品やビジネスの話を聞いて興味をもち、「副業ができれば独立のきっかけになるかも」と思い、説明会に行ってみました。

 ひとまず話を聞き、何よりもびっくりしたのは、ニュースキンが取り入れている流通のシステムについてでした。スーパーマーケットのバイヤーとして流通業に携わっている立場から見て、仕入れや在庫、広告宣伝費、店舗のテナント料の発生しないニュースキンの流通システムは目からウロコだったんですよ。まさに“流通革命”ですね。そこにビジネスの可能性を感じ、興奮して2日間眠れませんでしたね(笑)。

リーダーとして自分の学びを伝え、新たなサクセスストーリーを支える日々

 これまで、将来に不安を抱きながら漠然と生きてきましたが、ブランドパートナーの仕事をスタートしたことで、初めて目的意識をもって人生を歩むことができるようになりました。

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 一番の変化は、人と誠実に向き合うようになったこと。私は現在、地域のリーダーとしてたくさんのメンバーとともに、ビジネス活動を推進しています。リーダーとしての仕事の中で何よりやりがいを感じるのは、自分も関わっている仲間の“サクセスストーリー”に携わることができたときですね。

 この仕事を始めるまで、「困難を乗り越えて目標を達成する」というドラマは、テレビや小説の中だけの話だと思っていたんです。でも、今は自分の仕事の中でそれを実現できる。目標に向かって努力を重ね、結果を出す仲間の姿を間近で見ることは、自分が成功する以上に嬉しいです。

 私自身も今よりもっと成功したい、もっと豊かになりたいと思っています。しかしそれ以上に、私の考え方や、今までで得た学びを伝えていくことに価値があると思うんです。将来をイメージせず何となく生きている多くの若い人たちへ、5年後、10年後を考えたときに今のままで本当に良いのか、目的意識をもって生きる大切さを伝えていきたいですね。

 実は、ニュースキンを通じてモデル事務所の方と知り合いになったことがきっかけで、モデルの仕事も始め、これまで地元のテレビCMに20本ほど出演してきました。ブランドパートナーの仕事は、時間が自由に組み立てられるので、カフェ会やランチ会などに参加して新たな人と出会い、ニュースキンの活動をしていくことでビジネスパートナーも含めた人脈を広げることができます。モデル事務所の方とも、そんな中で出会いました。

 今、スーパーマーケットで働いていた頃には想像もしていなかったことが実際に起こっています。現在の状況に悩んでいる方や夢や理想を現実にしたと思っている方にも、現状を変えることでつながっていくその未来にある景色を見せてあげたいですね。

揖斐 直也

Naoya Ibi

元スーパーマーケット勤務。ハードな勤務形態に追い詰められていたときに、サプリメントをすすめられたことがきっかけでニュースキンに出会う。現在は地元・新潟を中心にビジネスリーダーを務める傍ら、モデルとしても活動中。チームとしてのビジョンはチーム全体で結果を出し、新潟にニュースキンのエクスペリエンス センター(ニュースキン製品を体験できる店舗)を設置するとともに、全国展開を果たすこと。

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