仕事に振り回されていませんか? 「朝活」で1日の主導権を握る方法

2017.01.05

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Morning stretch in bed

その日行うべきことができなかったり、1日を思うように過ごせなかったりするのは、日中の急な仕事や用事にペースを乱されてしまうからです。早起きをして、朝の時間を有効活用すれば、1日をとおして思うような時間の使い方ができるかもしれません。そんな「朝活」のメリットや方法を紹介します。

早起きには、「ツラい」以上のメリットがある

忙しいビジネスパーソンにとって、早起きするのは大変なもの。しかし、朝活にはそれ以上のメリットがあります。最たるものは「朝は脳が一番集中できる」こと。睡眠で頭がリフレッシュされている朝は、何をするにも集中力や作業効率が上がる時間帯です。

同時に、周囲の環境に干渉されないのも朝活のメリットです。日中や夜は、予定外の仕事や会食の誘いなどが入るため、予定に狂いが生じます。朝はそのリスクがなく、自分の計画どおりに過ごすことができます。

つまりは、朝活を実行すると1日の主導権を握ることができ、効率よくかつ計画的に1日を過ごせるのです。

目標の決め方で、朝活が成功するかどうかは決まる

朝活には、早起きの継続が必須。そのために、目覚めてすぐ「太陽の光」を浴びる習慣を身につけましょう。太陽の光は、体内時計を調整し、睡眠とつながるホルモンの分泌を抑制します。さらに、起床後は朝食を取り、休日も同じ時間に起床して、1日のサイクルを固定化することで、次第に早起きが習慣となります。

Woman runner running and walking in park, summer nature, exercising in bright forest outdoors

自分自身の目標設定もポイント。まず「朝活で何を達成したいか」という全体目標を明確にします。「英会話をマスターする」「ランニングで○km走れるようにする」など、具体的なもののほうがいいでしょう。続いて「明朝、起きて何をするか」を前夜までに決めます。「テキストの○ページを学習する」、「○km走る」など、事前にやることをイメージできていないと、翌朝起きてもダラダラと過ごしてしまう可能性があります。

その人次第で、朝活の活用方法はさまざま

早起きで生まれた朝の時間は、さまざまなことに活用できます。英会話、資格取得といった自己学習や、新聞やニュースサイトをじっくり見て、世の中の情報を取り込むのもよいでしょう。運動不足の人であれば、ランニング、ウォーキング、ストレッチ、ヨガなども有効です。普段したいけどできないことを、自分のリズムで実践できるのが朝活です。

まとめ

1日を自分のペースで過ごすと、心にゆとりが生まれ、人や仕事に穏やかな気持ちで関われます。その意味で、「朝活」はきっと役に立つはず。ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

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